中部電PG 基幹系統の電圧上昇で課題提示
中部電力パワーグリッド(PG)は、基幹系統における電圧上昇対策として「自動力率調整装置」の設置や「力率割引制度」の見直しなどについて、検討する必要性を指摘した。このほど電力・ガス取引監視等委員会が開...
続きを読む東電HD 福一の累計視察者が12・5万人超に
東京電力ホールディングス(HD)が、廃炉作業の進捗状況を広く発信するために、福島第一原子力で行っている団体視察の累計参加者が、11年の開始以来、今年3月末までの13年間で計12万4866人となった。...
続きを読むGXリーグ GX人材市場に向けスキル標準
電力10社など国内企業747者が参画する「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ」は、GX人材に求める「GXスキル標準」を公表した。昨年11月から、同リーグにGX人材市場創造WGを設けて検討...
続きを読む土木学会 学会賞に東電HD、関西電など選出
土木学会は、今年度の土木学会賞を決定した。対象は功績賞など20部門の計112件。このうち電力からは「土木技術の発展と社会の発展に寄与したインフラの計画、設計、施工,運用やメンテナンスなどの画期的な個...
続きを読むJPEA 太陽光理解へ電子版定期広報開始
太陽光発電協会(JPEA)は、太陽光発電事業の理解促進に向けて、広報媒体「ソーラーニュース」の定期配信を開始した。同協会の活動については、シンポジウムなどのタイミングに、会員向けのニュースとして情報...
続きを読む東北自然エネルギー 木地山地熱の工事は三菱重工
東北自然エネルギーは、秋田県湯沢市で計画する木地山地熱(1・49万㎾)の建設工事を、三菱重工業に発注する。工事は、蒸気タービン(単車室衝動式軸流排気型復水タービン)、発電機(空気冷却円筒型回転子三相...
続きを読むエネ庁 産学連携の洋上風力人材育成を推進
経産省エネ庁は今年度、洋上風力の人材育成につながるカリキュラムやトレーニングを、30年までに延べ5000人が受講することを目指して、支援事業を推進する。今年度予算6.5億円を充当し、洋上風力の導入拡...
続きを読む国交省 青森、酒田港を加え基地港湾7港に
国交省は、港湾法に基づく「海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)」として新たに、青森港と酒田港を指定した。洋上風力の設置、維持管理にあたっては、重厚長大な資機材を扱うことが可能な、耐荷...
続きを読む中部電 独自開発アプリで配電工事の安全教育
中部電力は、配電設備工事での監督者安全教育において、VR(仮想現実)技術による自社開発アプリケーションの活用を推進する。配電工事の現場監督業務は、作業の安全、災害の未然防止に不可欠な役割りとなってい...
続きを読むOCCTO 激甚災害での相互扶助運用を変更
電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、能登半島地震などを踏まえた「相互扶助制度」の運用を一部変更する。今年1月1日に発生した能登半島地震を受けた北陸エリアでは、全国の電力が延べ4754人、高圧発電...
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