主な記事 一覧

中部電 青森県むつ市で新規地熱の試掘調査開始

 中部電力は、自社グループにとって中尾地熱(仮称、 1998㎾)に続く2施設目となる新規地熱の事業性を検証するために、青森県むつ市で試掘調査を開始する。調査地は、市内大畑町大赤川地区周辺の国道279号...

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東電設計 JICAに協力し途上国の戦略立案

 東電設計は今月より、日本の電力が今年度以降、世界の途上国において「再生可能エネルギー・省エネルギー分野」で新たな技術供与や受注を拡大するための指針作りとなる調査を開始する。国際的な潮流として近年、低...

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環境省 再エネデータ利活用促進へ情報基盤強化

 環境省は、再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、これまでに整備した関連データを拡充し、その利活用方法を検討する一連の取り組みを開始する。再エネ関連データに関しては、導入ポテンシャル調査やゾーニング...

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東北電、東電HD 柏崎市の新規エネ事業に協力

 東北電力と東北電力ネットワーク、東京電力ホールディングス(HD)は、新潟県柏崎市の要請に応えて、市が至近年内の創設を目指す「地域エネルギー会社」の起業化プロジェクトに参加・協力する。同プロジェクトは...

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経産、厚労省 渡航者向けコロナ検査センター創設

 経産、厚労両省は来月にも、海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)の運用を開始する。国際的な人の往来が部分的・段階的に再開される中で、出張者などが海外渡航する際には、出国前のPCR検査...

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エネ庁 系統設置交付金の対象費用など考え方提示

 経産省エネ庁は、新たな基幹系統の増強ルールとして、全国的な費用負担調整スキームを導入する。再生可能エネルギー電源の大量導入を促すと共に、国民負担を抑制していく観点から、マスタープランに基づき計画的に...

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中国電、九州電 難病児と家族への支援を推進

 中国電力レッドレグリオンズと、九州電力キューデンヴォルテクスは「現在、全国で15万人を超える」(厚労省)という、難病児と家族を支援するためのクラウドファンディングに協力する。医学の進歩により、昔なら...

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エネ庁 FIPとアグリゲーター育成を一体検討

 経産省エネ庁は、競争力のある再生可能エネルギー産業への進化に向けて、FIP制度の詳細設計とアグリゲーション・ビジネスの活性化に向けた課題を一体的に検討する。12年の再エネ特措法の施行以降、FIT制度...

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国交省 北海道電が協力し雨竜川ダム再生推進

 北海道電力の雨竜水力(5.1万㎾)が取水する雨竜第一、第二両ダム(石狩川水系雨竜川)に治水機能を付加して、流域自治体の洪水被害の軽減を目指す「雨竜川ダム再生事業」について審議していた国交省北海道開発...

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東北電 筒砂子水力建設に向け東北整備局と協議

 東北電力は、鳴瀬川水系で新規事業化を計画する、筒砂子水力(仮称、最大2300㎾を予定)の着工に向けて、国交省東北地方整備局との協議を近く開始する。新水力の建設は、東北整備局が主導する「鳴瀬川総合開発...

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