規制庁 緊急時対応能力向上へ来年度完全移行
原子力規制庁は、緊急時対応能力の向上に向けて、来年度から新しい仕組みによる事業者訓練へ、完全移行するための取り組みを加速する。21年度から、同能力の向上につながる訓練の在り方、規制の関与について検討...
続きを読むNEDO 水素供給コスト試算ツール構築へ
NEDOは、国内の様々な水素需要地における、水素供給コストを柔軟に試算できるツール「国内水素輸送シミュレーションモデル」の構築に向けた検討を開始する。水素は、クリーンなエネルギーであると共に、様々な...
続きを読むJERA アンモニア実装計画で主導的役割
JERAが参画する「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」は1日、同社が所有する愛知県碧南市のJERA museum HEKINAN ホールで第5回会議を開催し、30年を目標達成年にオール愛知で進...
続きを読むエネ庁 原子力活用へ地域共生・国民理解促進
経産省エネ庁は、原子力の稼働状況に伴う立地自治体の課題を分析した。昨年度に原子力立地地域などから寄せられた、延べ46通の要望書を基に、立地自治体の課題について整理したもので、許可前は「審査の効率化」...
続きを読むエネ庁 広域予備率による電力需給運用に対応
経産省エネ庁は、一般送配電事業者が公表する週間のエリア情報について、来年度以降の提供を取りやめる考えを示した。一送電は現在、電力需給の現状と今後の見通しを示す「でんき予報」を各社ホームページ(HP)...
続きを読む電取委 中部電PGの随意契約△㎾調達を評価
電力・ガス取引監視等委員会は、中部電力パワーグリッド(PG)による、随意契約での調整力(△㎾)の調達を認める考えを示した。同社より、中部エリアにおける需給調整市場からの週間商品の未達実績(24年度実...
続きを読む経産、国交省 洋上風力第2R公募選定を総括
経産、国交両省は、再生可能エネルギー海域利用法に基づく、促進区域での洋上風力公募について、第2ラウンド公募における事業者選定を総括する。22年12月に①秋田県八峰町・能代市沖、②秋田県男鹿市・潟上市...
続きを読む北海道電 札幌市と水素拠点構築構想を検討
北海道電力は、札幌市や北海道ガスなどと共同で、水素のサプライチェーン構築を目指した取り組みを開始する。政府が実現を目指す水素基本戦略(国内製造と海外調達を合わせた水素導入量を、現在の200万tから4...
続きを読む中部電ミライズC 見守りサービス全国提供
中部電力ミライズコネクトは今年度、入居者見守りサービス「テラシテR」を全国で提供する。中部電が「グループ経営ビジョン2.0」に掲げる、地域社会・顧客の多様なニーズに合った、ソリューションの提供―を担...
続きを読む規制庁 規制検査改善へ横断領域など検討推進
原子力規制庁は、20年度の開始から4年が経過した、原子力規制検査のさらなる改善に向けて、今後も引き続き検討を進める課題として、①横断領域に関する検査、②確率論的リスク評価(PRA)モデルの活用、③設...
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