主な記事 一覧

原子力10社 事業者防災訓練でDB活用本格化

 日本原子力発電を含む原子力事業者10社は、今年度の事業者防災訓練などにおいて、データベース(DB)の活用を本格化する。昨年10月末から活動を開始した、事業者主体による訓練経験共有WGは、訓練シナリオ...

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秋田県 電力などの協力で小水力事業を推進

 秋田県は、電力やコンサル子会社などの協力を得て、県内の未利用再生可能エネルギーの活用を目指した新たな取り組みを開始する。  人口の減少に悩む同県が展開する県経済復興プロジェクト「新秋田元気創造プラ...

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HPセンター ハイブリッド給湯の可能性調査

 ヒートポンプ(HP)・蓄熱センターは今年度、既設集合住宅におけるハイブリッド給湯器の導入可能性に関する調査を実施する。  今年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画は、エネルギーの効率的利用...

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Jパワー 大間工事再開へ安全性向上を推進

 Jパワーは、大間原子力(138・3万㎾)の工事再開を視野に、安全性の向上に向けた取り組みを推進する。08年に着工し、14年11月の運開を予定していた同原子力は、福島第一原子力事故に伴う国内原子力の全...

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OCCTO 需給シナリオと供計の関係性整理

 電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、次回の供給計画と、このほど策定した将来の電力需給シナリオとの整合について検討する見通し。40年と50年時点の同シナリオの策定にあたっては、同機関に設置した有識...

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九州電 玄海EPが唐津市の地域活性に貢献

 九州電力の玄海エネルギーパークで育てられたユリ科の多年草「ゆうすげ」が、玄海原子力(計236万㎾)が立地する玄海町に隣接する佐賀県唐津市の地域活性化に大きく貢献している。  高さ13mの実物大の原...

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規制委 運転中保全現場実証の対象範囲拡大

 原子力規制委員会は、四国電力・伊方3号機(89万㎾)で実施した、運転中保全の現場実証結果を踏まえて、引き続き伊方3での現場実証に取り組むことを了承した。原子力エネルギー協議会(ATENA)からの提案...

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東電HD 水素利用大規模実証9月にも山梨で

 東京電力ホールディングス(HD)は、山梨県などと進める水電解装置開発に関して、9月からの実証に向けた準備を加速する。  NEDOのグリーンイノベーション(GI)基金事業として、余剰再生可能エネルギ...

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北陸送配電 自走式送電線点検ロボットの実証

 北陸電力送配電は、金沢工業大学やロボット開発のブレイブロボティクス(東京都千代田区)、米沢電気工事(金沢市)と協力して、送電線の点検を行う自走式ロボットの実用化に向けた産学共同研究を開始する。  ...

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東北電 社会課題解決に向け新プログラム構築

 東北電力は、東北6県と新潟県の地域課題の解決に向けた新たな取り組み「地域共想プログラム」を開始する。全国的な社会課題となっている人口の減少や産業の衰退、災害の激甚化などに対応して、東北電が名付けた「...

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