主な記事 一覧

Jパワー 大間工事再開へ安全性向上を推進

 Jパワーは、大間原子力(138・3万㎾)の工事再開を視野に、安全性の向上に向けた取り組みを推進する。08年に着工し、14年11月の運開を予定していた同原子力は、福島第一原子力事故に伴う国内原子力の全...

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OCCTO 需給シナリオと供計の関係性整理

 電力広域的運営推進機関(OCCTO)は、次回の供給計画と、このほど策定した将来の電力需給シナリオとの整合について検討する見通し。40年と50年時点の同シナリオの策定にあたっては、同機関に設置した有識...

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九州電 玄海EPが唐津市の地域活性に貢献

 九州電力の玄海エネルギーパークで育てられたユリ科の多年草「ゆうすげ」が、玄海原子力(計236万㎾)が立地する玄海町に隣接する佐賀県唐津市の地域活性化に大きく貢献している。  高さ13mの実物大の原...

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規制委 運転中保全現場実証の対象範囲拡大

 原子力規制委員会は、四国電力・伊方3号機(89万㎾)で実施した、運転中保全の現場実証結果を踏まえて、引き続き伊方3での現場実証に取り組むことを了承した。原子力エネルギー協議会(ATENA)からの提案...

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東電HD 水素利用大規模実証9月にも山梨で

 東京電力ホールディングス(HD)は、山梨県などと進める水電解装置開発に関して、9月からの実証に向けた準備を加速する。  NEDOのグリーンイノベーション(GI)基金事業として、余剰再生可能エネルギ...

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北陸送配電 自走式送電線点検ロボットの実証

 北陸電力送配電は、金沢工業大学やロボット開発のブレイブロボティクス(東京都千代田区)、米沢電気工事(金沢市)と協力して、送電線の点検を行う自走式ロボットの実用化に向けた産学共同研究を開始する。  ...

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東北電 社会課題解決に向け新プログラム構築

 東北電力は、東北6県と新潟県の地域課題の解決に向けた新たな取り組み「地域共想プログラム」を開始する。全国的な社会課題となっている人口の減少や産業の衰退、災害の激甚化などに対応して、東北電が名付けた「...

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経産省 CO2貯留事業における保安措置案を提示

 経産省は明日10日、二酸化炭素貯留事業等安全小委員会を開催し、CCS(CO2回収・貯留)事業において貯留事業者に義務付ける、保安措置について議論する。    昨年6月にCO2の貯留事業に関する法律...

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FLOWRA 米船級協会と技術開発協力締結

 浮体式洋上風力発電技術研究組合(FLOWRA)は、アメリカ船級協会(ABS)と、浮体式洋上風力分野の技術開発協力に関する覚書を締結した。    電力10社をはじめJERA、ユーラスエナジーホールデ...

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エネ庁 特高需要申し込み状況8月から公表

 経産省エネ庁は8月中を目処に、連系が予定されている特別高圧需要の申し込み状況を、送配電網協議会のホームページ上で公表する。  データセンター(DC)などの大規模需要の増加が想定される中で、連系予定...

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