主な記事 一覧

規制庁 柏崎刈羽のフェーズ3追加検査実施へ

 原子力規制庁は、東京電力ホールディングス(HD)・柏崎刈羽原子力(計821・2万㎾)に対する追加検査について、次段階の具体的な確認内容を提示した。昨年9月に示した、同追加検査における確認方針を踏まえ...

続きを読む

東電PG 6氏に「用地補償業務功労者」表彰

 東京電力パワーグリッド(PG)の山本広吉氏、池田隆氏、石井裕氏、田代篤志氏、仁井啓介氏、渡辺秀明氏(用地部流通設備Gなどに所属)は、関東1都8県の行政機関やインフラ関連企業でつくる関東地区用地対策連...

続きを読む

北海道電 保有特許技術でフードロスに貢献

 北海道電力が保有する特許技術を応用した「鮮度保持用LEDライト」搭載の冷蔵庫が、コロナ禍の下、外食よりも自炊を志向するようになった消費者の支持を集めている。既報のように同社は「地域経済発展への貢献と...

続きを読む

東北電など 官民共同で復興ツーリズム推進

 東北電力は、国交省と復興庁が今年度から新たに開始する東日本大震災の復興プロジェクトにグループ大で協力する。大震災の発生から12年超が経過し、被災地におけるインフラの復旧・整備が進んだことから、これま...

続きを読む

環境省 洋上風力のアセス迅速化へ検討加速

 環境省は明日11日、洋上風力の新たな環境影響評価に関する検討会の初会合を、対面・オンライン併用で開催すると共に、傍聴者向けのライブ配信を実施する。立地や環境影響など洋上風力の特性を踏まえた環境アセス...

続きを読む

エネ庁 高度化義務で達成率80%基準に配慮

 経産省エネ庁は、高度化法義務達成市場における22年度第4回オークションを目前に控え、30年度非化石電源比率目標の未達事業者に対する配慮措置の判断基準として、同目標の「達成率80%」を適用する方針を固...

続きを読む

電気設備学会 今年度学会賞の受賞者を決定

 電気設備学会(会長=高岡成典・関電工特任顧問)は、今年度学会賞の受賞者を決定した。同賞は、電気設備に関する学術研究や技術開発で功績のあった個人と企業を表彰する恒例の年次顕彰。このうち技術部門では「最...

続きを読む

国交省 電力などと臨海部の防災機能を強化

 国交省は今年度より、港湾域に発電所や工場などを置く電力各社やメーカーと協力し、臨海部における防災機能の強化を図る取り組みを開始する。温暖化や気候変動に伴う海面の上昇によって今後、津波や高潮などの水害...

続きを読む

中部電 耕作放棄地の再利用で地域振興推進

 中部電力は、静岡県掛川市で耕作放棄地を再利用した地域振興の取り組みを行っている。同社が目指す「地域農業の活性化を支援して地域社会の持続的な発展に貢献する」ための新規プロジェクトで、新たな地場産業の構...

続きを読む

経産省 福一処理水の風評影響払拭へ協力要請

 経産省は、福島第一原子力のALPS処理水による風評影響の防止・抑制に向けて、食品関係の卸・小売り事業者などへ特段の配慮を求める通知を発出する。同処理水については、21年4月に政府が海洋放出方式を採用...

続きを読む