近畿整備局など 電力の３子会社に功労表彰
国交省近畿地方整備局の、今年度「国土交通行政関係功労者表彰」を、北電技術コンサルタント、ニュージェック、ＫＡＮＳＯテクノスが受賞した。同賞は昨年度に業務履行した同局発注工事を対象にした優良事業者の年次表彰で、このうち「事務所長表彰・業務」を、北電技術コンサルタント福井支店（受賞業務は「福井地方合同庁舎改修工事監理業務」、以下同）、ニュージェック・環境緑地設計研究所設計共同体（里山調査維持管理業務）、ＫＡＮＳＯテクノス（六甲山系ＧＢ樹林整備手法とりまとめ業務）が受賞した。
また「優秀建設技術者・局長表彰」に、ニュージェック近畿支店所属の一柳知之氏（足羽川ダム地質解析業務）、ＫＡＮＳＯテクノスの藤井禎浩氏（六甲山系ＧＢ樹林整備手法とりまとめ業務）、さらに「優秀建設技術者・事務所長表彰」に、ニュージェック近畿支店所属の東田優記氏（大戸川ダム地質総合解析業務）、玉置敏洋氏（大滝ダム堤体観測挙動解析業務）、笠松光明氏（里山調査維持管理業務）が選出された。このうち局長表彰は17日に大阪市の大手前合同庁舎で行われた。なお、ニュージェックは、秋田事務所も、東北整備局の今年度表彰（優良業務）の対象事業所となった（受賞業務は「成瀬ダムグラウチング解析業務」）。
