東電PG 6氏に「用地補償業務功労者」表彰
東京電力パワーグリッド(PG)の山本広吉氏、池田隆氏、石井裕氏、田代篤志氏、仁井啓介氏、渡辺秀明氏(用地部流通設備Gなどに所属)は、関東1都8県の行政機関やインフラ関連企業でつくる関東地区用地対策連絡協議会から「23年度用地補償業務功労者」に選出された。同会は、関東圏で公共事業を行う関係機関や自治体、関連企業などで構成する同業者組織。官民の全関係団体のうち、用地補償業務を担当する職員・社員の中から、最も優れた功績のあった者を毎年、年次顕彰として選出しており、今年度は民間から東電PGと東急電鉄の2社の社員が選出されたもの。10日にさいたま市の関東地方整備局で行われた表彰式では、受賞した6氏などに対して、同会の会長を務める廣瀬昌由・関東整備局長から「用地補償業務はインフラ整備の根本にある。皆さんが粘り強く熱心に業務に当たってくれて社会資本整備が成り立っている」との祝辞が贈られた。
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