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国交省 4電設子会社から7氏が建設マスターに

 国交省は、今年度の「優秀施工者国交大臣顕彰」(建設マスター)と「青年優秀施工者不動産・建設経済局長顕彰」(建設ジュニアマスター)の各受賞者を決定した。建設マスターは、現場での施工経験が20年以上の「優秀な技術・技能を持ち、後進の指導・育成に貢献した技能者」に与えられる名誉尊称で、今年度は電力の設備工事子会社から、関電工の今成和敏氏、彦田純一郎氏、袖山裕幸氏、きんでんの岡井真澄氏、四電工の森順一氏、西日本プラント工業の冨永和夫氏、平岩巧氏が選ばれた。また、39歳以下で現場経験10年以上の技能者を対象とするジュニアマスターには、関電工の石橋拓真氏が選出された(各氏の所属は省略)。なお、8氏の顕彰式は「新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年度に引き続き開催を見送る」(同省)という。