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電工3社 国交省から今年度建設マスター顕彰

 関電工、中電工、西日本プラント工業は、所属社員が、国交省の19年度「優秀施工者国土交通大臣顕彰」(建設マスター顕彰)に選出された。建設マスターは、現場での施工経験が20年以上の優秀技術・技能者(後進への指導・育成に関する貢献度なども評価)に与えられる称号で、同省が「第一線で、ものづくりに従事する人たちの社会的地位・評価の向上」を目的に、992年度に創設した優良事業者の名誉尊称。関電工からは、東京営業本部東京支店東部支社所属の大久保和郎氏、中電工からは西ノ島出張所所属の吉野信司氏、西日本プラント工業からは小倉事業所所属の井林史勝氏が、それぞれ選出された。また、15年度に創設された「39歳以下で現場経験10年以上の技能者」が対象の、建設ジュニアマスターには、関電工・東京営業本部東京支店東部支社所属の山本隆之氏が選出された。4氏の顕彰式はあさって11日、東京都港区のメルパルクホールで行われる。