関電工、きんでん、九電工 BELCA賞受賞
関電工、きんでん、九電工は、ロングライフビル推進協会が選出する「18年度BELCA賞」を受賞した。同賞は、優れた維持維持・保全や改修がなされた既設建築物を選出し、ロングライフ/ベストリフォームの両部門ごとに関係者を表彰する991年創設の年次顕彰。本年度の受賞対象となったのは、ロングライフ部門が、きんでんがサントリーホールディングスから受注して、鹿島などと施工したサントリーホール(東京都港区)、ベストリフォーム部門が、関電工が、明治屋から受注して、清水建設などと施工した明治屋京橋ビル(同中央区)と、世界救世教から受注して竹中工務店などと施工したMOA美術館(静岡県熱海市)、きんでんが春日大社から受注して大林組と施工した春日大社国宝殿(奈良市春日野町)、九電工が国交省九州地方整備局から受注して大成建設と施工したマリンワールド海の中道(福岡市東区)―の計5の建築物。各社の表彰は5月20日に、東京都中央区のロイヤルパークホテルで行われる。
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