東電PG 系統運用部長が今後の自社戦略を講演
東京電力パワーグリッド(PG)の今井伸一・系統運用部長は、18年度以降において自社の系統運用部門が計画する事業戦略の詳細を明らかにする講演を、今月9日に東京都港区のJPIカンファレンススクエアⅡで行う。今井部長は「再生可能エネルギー大量導入、コストダウン、原価低減等、東電PG系統運用部門が取組む18年度新たな事業への挑戦」の演題で、電力システム改革が進む中、他社に先駆けて分社化を立案・推進してきた東電ホールディングスグループの系統運用部門を支える担務セクションの役割を整理しながら、時代の要請であるICT(情報通信技術)化や原価低減、総合エネルギー事業者としての顧客提案力の向上により「収益力を高めながら競争に勝ち抜き、福島への責任を果たす」(今井部長)ための、具体的取り組みと今後の展望について詳説する。主催は日本計画研究所。
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