きんでん 施工工事がサステナブル建築賞を受賞
きんでんが、日本生活協同組合連合会から受注して施工を担務したコープ共済プラザ(東京都渋谷区)の建設工事が、建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が選出する第7回「サステナブル建築賞」を受賞した。同賞は、環境負荷低減や省エネルギーに優れた建築物を、年度毎に選出・表彰する顕彰制度。きんでんが、フジタ、前川製作所とのJVで施工した同工事は「太陽熱給湯器を屋根に設置し、太陽熱で冷房するシステムを全館に採用。さらに構造上、緑化が不可能な屋上のファサード部分に緑化を施すことで『緑のカーテン効果』をもたらすと共に、各階の窓辺で緑の成長や季節の変化が楽しめるように工夫した」(IBEC)点が、選考者に高く評価されて「審査委員会奨励賞(大規模建築部門)」に選出されたもの。
endwhile; ?>