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国交省 2電力子会社から建設マスター4氏

 国交省は、今年度の「優秀施工者国土交通大臣顕彰」(建設マスター)と「青年優秀施工者不動産・建設経済局長顕彰」(建設ジュニアマスター)の各受賞者を決定した。建設マスターは、現場での施工経験が20年以上の「優秀な技術・技能を持ち、後進の指導・育成にも貢献した技能者」に与えられる名誉尊称で、今年度は電力のグループ子会社から、関電工の川島博幸氏、西日本プラント工業の久々山太一氏、松尾澄憲氏が選ばれた。また、39歳以下で現場経験10年以上の技能者を対象とする建設ジュニアマスターには、関電工の作田修一氏が選出された(各氏の所属は省略)。なお、4氏の顕彰式典は昨日18日に東京都千代田区の有楽町よみうりホールで行われた。一昨年と昨年はコロナ禍により開催を見送っており、実会場での顕彰は3年振りとなった。