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東北電 東通原子力立地地域事務所を開所

 東北電力は27日、青森県東通村に「東通原子力立地地域事務所」を開所した。「東通原子力をより身近に感じてもらうための施設」(加藤功・常務執行役員原子力本部長)で、延床面積1550㎡の2階部分に立地地域事務所を置き、1階には村民が命名した地域向けの「あがさいホール」(下北弁で「お上がり下さい」の意味)を併設。来月からはテナントとしてスーパーも迎える。開所式で畑中稔朗・村長は「持続可能な原子力との共生実現に向けて、大きな一歩になると期待している」と、新事務所への期待を表明した。